
東京中野血管外科クリニックの手術室のこだわり
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東京中野血管外科クリニックの手術室のこだわり
手術は、患者様にとって人生の中でも大きな出来事のひとつです。
緊張のあまり前日は眠れず、当日も血圧が普段より高くなってしまうことがよくあります。中には180台まで上がる方もいらっしゃいます。また、緊張により体に力が入り、麻酔の際に痛みを強く感じることもあります。
当院では、患者様のそうした不安や緊張を少しでも和らげられるよう、ホスピタリティの面からも手術環境を工夫しています。
手術室は無機質な印象になりがちですが、当院では木目調のデザインを取り入れ、温かみのある落ち着いた空間を演出しています。また、間接照明には色調を変えられるタイプを採用し、患者様の緊張を和らげるリラクゼーション効果を高めています。
局所麻酔のみでは不安という方のために、半分眠ったような状態で受けられる「鎮静下手術」にも対応しています。
さらに、日本初導入となる手術台兼ストレッチャーを採用。術後はそのまま移動でき、ベッドへの乗り換えが不要なため、転倒リスクを大幅に減らすことができます。
局所麻酔では痛みはありませんが、触られている感覚や手術中の緊張感は残ります。短時間の手術でも、「天井のシミを見ていた」「時計ばかり気になっていた」など、不安な時間を過ごす方も少なくありません。
当院では、天井に設置したスクリーンでリラクゼーション映像を流し、リラックスしていただけるよう工夫しています。
すべての手術室およびリカバリー室に生体モニターを設置し、術後の体調変化を常に見守れる体制を整えています。これにより、万が一の変化にも迅速に対応でき、より安心・安全な手術体験を提供いたします。
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